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女性で婚活サイトを利用した人の中には、「真面目な人がいないから辞めた」とかいうことを耳にしたりしますが、真面目な人がいないのではなくて、真面目な人から「いいね」がもらえないのが本当のところだと思います。
どうして真面目に婚活している人と「いいね、マッチング」しないのかというと、自分がしっかりプローフィールを記入していない、自己紹介文をちゃんと書いていないからなのです。
真面目な男性も、真剣に婚活に取り組んでる人と出会いたいと思っているので、プロフィールで分からないことが多いと興味があったとしても敬遠してしまいます。
それでは、男性視点でこんなプロフィールだとお話ししてみたいと思うか解説してみたいと思います。
目 次
必要項目はできるだけ埋める。
項目はできるだけ埋めてください。特にお付き合いしていくうえで重要なことは埋めましょう。
最低限埋めないと「いいね」されませんよ。
- 居住地
- 結婚歴
- 同居人
- 職業
- 結婚に対する意思
掲載写真
顔写真
顔写真を掲載しないと出会いの可能性は一気に落ちます。
とはいっても顔写真を載せるのは勇気のいることですので、どうしても抵抗がある場合は横顔や後ろ姿でもいいと思います。
横顔や後ろ姿は、自分では撮れないので美容院に行った際に撮影してもらうとよいですよ。
また、顔写真を「snow」などの画像加工アプリで、耳をつけたり鼻をつけたり動物風に顔を加工して隠すのはお勧めしません。
真面目・真剣に婚活をしている男性は、自分の真剣さとの温度差を感じて好印象をいだきません。
加工するなら単純にボカス程度が無難です。
料理写真
お料理の写真を載せる方が多いですが、外食の写真を載せても男性はスルーするか、コース料理は「お金のかかる人」と思われてしまうことがあります。
（高収入の男性のみ探されてるならいいかもしれません。）
外食写真とは別に、手料理写真は「お料理上手なんだな」と好印象をもちます。
男は家庭料理に弱いものです。
特に和食は意外と高評価です。
日記機能がある婚活アプリを使う場合は、「手料理写真」を定期的に載せてもOKです。
旅行写真
旅行写真は、ほどほどがいいです。
特に海外旅行もコース料理写真と同じで、「金のかかる人」と勘違いされる場合があるので注意が必要です。
海外旅行写真を掲載する場合は、自己紹介文でフォローしながら、フォローの仕方で逆に好印象を演出します。
例：「数年間節約したお金で、お友達とヨーロッパ旅行をした時の写真です。心の栄養になったので、またいつか行きたいです。」
各種証明書
各種証明証や携帯電話認証はできるだけ提出した方がいいです。
女性の中にも「遊び感覚」や「不心得者（既婚者）」がいるので差別化ができます。
証明書の提出は心配でしょうが、上場企業等コンプライアンスに遵守した企業が行ってるサービスなので各種証明書が悪用されることはまずありません。
自己紹介文
なかなか自己紹介文章って書けないものなんですけど、ある程度項目にそって書いていけば形になるので頑張って書きましょう。
登録したきっかけや理由
一言でもいいので書いておくと人となりがわかって好印象、スムースな書き出しにはちょうどいい内容です。
（例文）
周りが落ち着きはじめて、年齢的にも結婚したいと思い、会社と自宅の往復で出会いもありませんので不安はありますが思い切って登録してみました。
自分の性格
自分の性格を客観的に書くのは難しいことですが、簡単でも一言添えるといいです。
（例文）
性格はどちらかというと大人しいほうで、めったに怒ることもありません。まわりからは穏やかとよく言われます。
仕事
諸事情で書けないこともある思いますが、こちらも可能な範囲で書くと信用度真剣度も高いです。
（例文）
仕事は看護師をしています。人と接することが多いので、誰とでも仲良くなることができます。お休みは日勤の仕事なので、土曜・日曜日がお休みになります。
趣味・好きなこと
少し具体的に書くと、その後の話の盛り上がりにもつながります。
（例文）
趣味は陶芸で、週に一回カルチャースクールで土をこねてます。土に触ってると童心に戻ったような気持ちになりますし、上手じゃありませんけど自分で作ったお皿で食べる料理は格別です。カップルになったら、コーヒーカップをプレゼントしたいです。
休日の過ごし方
趣味と同じになるかもしれませんが、少しでも自分のことを書いておくとマッチングした時に共通の話題でお話が盛り上がれます。
（例文）
趣味は陶芸で、週に一回カルチャースクールで土をこねてます。土に触ってると童心に戻ったような気持ち
・料理やお菓子作りに挑戦している
・買ったばかりですがカメラを持って、お友達と登山にでかけている
・朝起きてランニングして1日をはじめています。
・読みたい本を好きなコーヒーを飲みながらじっくり読んでいます。好きな作家は宮本輝です。
これから2人でしてみたいこと
夢やビジョンを連想させるようなことで未来に共感することができます。
（例文）
・2人で週末はドライブをして温泉にいきたいです。
・キャンプにいってアウトドア料理をして星を眺めたいです。
・お金を貯めて東南アジアの国を巡ってみたいです。
・DIYでお家をリフォームしてみたいです。
気をつけること
- 上から目線
- 上から視点のような文章にならないように気をつけましょう。知らない人から男も女も上から言われるのはよく思いません。
- 長文
- あまりにも長すぎると、重たく感じるし、読むのに疲れて最後まで読んでもらえないこともあります。 伝えたいことはコンパクトに端的に書いた方が結果読まれます。
- つぶややき機能・日記機能でグチらない
- いい人や真面目な人に出会えなかった等の婚活アプリの「愚痴」をぐちると、不満を公開の場で書き込んでしまう常識のない人だと思われなので気をつけましょう。
まとめ
なかなか自分のプロフィール・自己紹介文を書くって難しいことですけど、頑張って書かないと、「いい人」にはなかなか出会えません。
イチからオリジナルの文章を書くのは漠然過ぎて難しいですけど、
上記のような各項目に沿って書いていけば、いい感じで作成することができます。
写真も文章も「誠実に」「丁寧に」作成すると、自然に「誠実な男性」の注目を集められます。
特に男性のみ有料のサービスでは、男性の目も特に厳しいので、がんばって書き込みましょう。
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